有限会社 生活サポートセンター みんなの家 指定訪問介護事業所 事業計画書
平成24年5月に開設したホーム「めじま」も2年が過ぎ、ホーム「ときわ」と合わせ38名の入居者が生活をしています。(人工透析を受 けている方や、胃婁の方、生保の方を主に)「残された時間を明るく前向きに、そして自分らしく快適に暮らせることが出来るように」と一人ひとりのニーズや 価値観、生活背景をきちんと把握しながら生活支援を行う。今後も、介護事業の展開を進めていく中、入居者の方が安心して安全に生活出来るよう、また地域で必要とされる介護事業所(みんなの 家)になれるようスタッフ全員で挑戦していきたい。
①介護タクシー関係
福祉車両も8台になり介護保険、移動支援、自立支援とそれぞれニーズが増え通院や外出等がかなり求められるようになってきた。利用者一人ひとりのニーズに答えられるような車種も揃い、高齢者や障がい者にとって安心出来るよう「より快適に・より安全に」を目標に今後も取り組んでいきたい。特に各スタッフが、利用者一人ひとりの思いを大切にしながら、「当社の介護タクシーを利用して良かった」と感じられるような関係作りを進めていきたい。
②訪問介護(ヘルパー)
各居宅介護支援専門員より依頼を受けているが、訪問介護事業所の増加やその他理由により前年度比較横ばい状況である。今後は増収するためにも身体介護や処遇困難な方等すべての利用者の方にきちんと対応出来るよう受け入れ態勢を整えていく。
平成22年から始まった「介護職員処遇改善計画書」を基に職員の資質向上を図るため、①処遇全般、②教育・研修、③職場環境の改善に取り組み、阻止区の活性化を図って更に充実していきたい。
①処遇全般
●賃金体系等の人事制度の整備
●非正規職員から正規職員への転換
●休暇制度、労働時間等の改善
②教育・研修
●資格取得、能力向上のための措置
●能力向上が認められた職員のへの処遇、配置の反映
③職場環境
●出産、子育て支援の強化
●ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化
●事故、トラブルへの対応マニュアル等の作成・介護補助器具等の整備
●健康診断、腰痛対策、こころの健康等の健康管理面の強化
●職員休憩室の整備
●労働安全衛生対策の充実
●業務省力化対策